食の安全から未来を切り拓く!国際IBLPアカデミー代表ポールズ亜梨沙さんインタビュー

食の安全から未来を切り拓く!国際IBLPアカデミー代表ポールズ亜梨沙さんインタビュー

「正しく情報を選択すること」で自分らしい生き方を実践している一般社団法人国際IBLPアカデミーのポールズ亜梨沙さんをお招きして、アカデミーの活動、設立の想い、そしてその先の未来についてお話を伺いました。

-まずはIBLPの意味と由来を教えて頂けますか?-

インナービューティーライフプランニングの略で、インナービューティーは心身の美、ライフプランニングは人生計画という意味です。
当校は外見のみの美ではなく、考え方や食べるものなど内側から滲み出る美しさ、内面の美もお伝えさせて頂いています。

ビジネスシーンでも、小手先の営業テクニックではなく、情熱や想いを持って働いている方とはどんな仕事をしてもやはりハートとハートで伝わる。
そこをどのように自分を自己分析して、魅力的に発信し、世の中に広めていく為にも、まずは実際に身体を作る基ともなる食にフォーカスを当てています。

 

-確かに内面とは、精神的な思考と物理的に身体を作る食事の二つの要素がありますもんね。-

食と言えば、添加物が現代の食では欠かせないものとなっています。
世の中には加工食品が溢れていると思いますが、「食品に書かれているラベルを読み解けるようになりましょう」ということをコンセプトの1つにし、食品選びの際に必ず役立つ知識を身に付けて頂ける認定資格が当校の添加物マイスターです。

-ヘルシーなイメージを掲げている商品であっても、よくよく調べてみると人工的に作られたものが入っている事もあります。
インナービューティーと言えば海外セレブ達の間で流行りのオーガニックやデトックスだったりしますが、食だけでなく思考や精神性も大切にしているということが興味深いです。-

身振り手振りだったり、ちょっとした思い遣りであったり非常に細かいのですが、私が働いている中で最も大切にしているのが「伝わり方」だったんです。
ご縁があり出逢って、人と人とが繋がり広がっていき、そのご縁から色々な学びを頂いたりする中で、その方一人に恩返しという事よりも、自分がされた恩を与えてくれた人に返すだけならそこで終わらせるのではなく、次への橋渡しとして、上からされたこと、下からされたこと、横からされたことを、全く違う誰かに繋げられる精神。

それを大事にしているので、添加物マイスターでは6時間で終わってしまう簡単なコースなところを、次のステップである添加物管理診断士ではそういった部分まで受講生の方々にお伝えさせて頂いております。
小さなことですが、例えばお手洗いに行った時にトイレットペーパーを三角に折り、次に使うどなたかが取りやすく気持ちよく使ってもらえるよう心がけています。
そのように次に繋げていく感覚がもっと現代の女の子達にも広がってくれたらと、いいなと考えております。

 

-ホスピタリティだけでなく、自分の善行を人に見てもらう為ではなく、誰が見ているわけでなくともそのような行いが出来れば本当に精神から美しくなれそうですよね。
話は変わりますが、よくインナービューティーや精神性を謳っている団体や人って、メイクも生活もそぎ落としてミニマリストのようないでたちが多い印象なのですが、ポールズさんは見た目もお洒落で、事実流行に敏感な若い女性達のフォロアーも多い。そこがすごく他社との大きな違いを感じます。-

女の子ってやっぱり可愛いもの美しいものを身に纏っていると嬉しいですから。
ロゴやキャラクター、勉強グッズや料理教室のエプロンまでもオリジナル製作し可愛いものに拘っています。
そのほうがお勉強にもテンションが上がるとも思っています。

言い方は少し悪いかもしれませんが、きっかけとしては何でもいいです。
この知識をわざわざ探してまで、学ぼうとする人はなかなかいない。
ですが知っておかねばならない部分は間違いなくあって、食に限らず世の中「知っている・知らない」で様々なことが起きている。
だからこそ、気軽に楽しんで学ぶ場所や機会が身近にあればと思っています。

うちは座って先生の話を聞く勉強会ではなく、皆さんに参加していただく事が多い講座となっています。
例えば、食品添加物を数種類駆使し、普段身近に飲んだり食べたりしているものを実際に皆さんに作って頂く、化学実験のような、ケミカルクッキングというものを添加物マイスターの講座の中で行います。

-普段は見ることのできない添加物の粉を使って科学実験のように身近な食品が作れるのは面白いですね。-

「天然着色料は虫から出来てますよ、カラメル色素は石油で出来てますよ」、「身体に全く必要の無いものを摂取しているんですよ」と否定的に啓蒙しても意味がないと思っています。
ましてや私は「やめて下さい」 「とらないでください」と添加物を否定しているわけではありません。
「好きなものを選んで買って食べていいと思います! 何を選ぶかはご自身の優先順位があると思います。

でも知らずしての選択と、正しい知識を身に付けた上での選択は全く違うと思います。
「添加物のメリットとデメリットを考えてください。」とお伝えさせていただいています。
例えば、糖尿病の方が糖質制限のために「ゼロカロリーの人工甘味料を使っています」という方もいらっしゃいますが、結果的に身体のためにと選んでいたゼロカロリー商品が糖尿病・肥満を引き起こす原因にもなってしまっているという研究結果も出ています。

 

-えっ、ゼロカロリーの人工甘味って良くないんですか?私はダイエットにいつも摂取しちゃっていました。-

まずゼロカロリーは何故ゼロなのかに着目しなきゃいけないと思います。
食品には全てカロリーは存在しますが、それが何故ゼロなのかは身体に吸収されないもの=食品ではないもの。となります。
カロリーがゼロというメリットがある分、まだ十分に安全性の検証が行われていない化学物質をとってしまうというリスクもあります。
あくまでその食品を選んだのは自分自身であって、すべて自己責任ということもきちんと意識しなくてはいけないと考えています。

-聞けば聞くほどすでにかなりの学びがあるんですけど、それを実際に作れるというところまでやれば実感や感動は今以上の衝撃ですよね。-

こだわりパンとそうでないパンの味覚クイズをしたり、伝統的製法で作られた調味料とそうでない調味料の味比べ、コーヒーフレッシュも皆さんに作っていただきます。
例え沢山お金があったとしても、健康であって仲間がいなければと考えています。

ただ添加物の先生として様々な方にお伝えさせて頂いていますが、被災地にボランティアに行かせて頂いた時のことです。
炊き出しも立派な支援なのですが、やはり食材を用意して、洗って切って煮てという工程がどうしても必要になる。
そんな時、調理する必要もない、冷蔵庫に入れなくても日持ちする、加工食品の有難さもあります。
保存食で助かる命も沢山あります。

だから一概に絶対駄目ですよなんてことを私は言えないです。
ただメリットとデメリットは知っておかなければならないので、知った上で何を選択するかはご自由にとお任せする。
その為に裏ラベルを正確に読み取れるようになる、その入門が添加物マイスターという資格になっています。

 

-これまでのお話で必要性は充分に感じましたし、かつそれを楽しみながら学べるのであれば私も受講してみたくなりました。
そもそもポールズさんは何故インナービューティーを意識し始め、そしてプロフェッショナルまで極めようと思ったんですか?-

元々私の母が食にこだわっている人で、お弁当も冷凍食品は一切なしのすべて手作りの母でした。
子供の頃のお弁当で、周りの子が色鮮やかな冷凍食品を見ていいなと思っていた頃もありました。
母に私も冷凍食品入れてなんてお願いしたけど入れてくれずに友達と交換してた時もありました。笑
今になって気がついたことですが、それは母の愛と食育のおかげです。

その後、安倍司先生という、当時は食品添加物のトップセールスマンとして味付き塩コショウやミートボールなどを作られていた方で、自分の子供には食べさせたくないものを入れていたと気が付き、「食品の裏側」という本を70万部売り上げ、後に加工食品診断士の協会を設立され、ご縁があり、一期生として卒業させて頂いて先生という立場になりました。

それを伝えていきたいと思った大きな動機は、やはり自分に2人の子供を授かり、ママ友達が食品を選ぶ際に、「大手から出ているから安心だ、有名だから安全だ」と信じ、与えている方が多いという事実がショックでした。
安全性だけでなく、安いと思っている商品、例えばコンビニで売られている100円のおにぎりも、自分で結べば20円で済むわけで。
じゃあ何で添加物を使うの?と言うと、やはり簡単、綺麗、安い、便利、濃い味でオイシイとなってしまうからですが 是非、その優先順位を考えてもらうきっかけにしていただけたらと思っています。
もっと身近に『食』や『添加物』のことを楽しく教えてくれる人がいたらいいなと思いました。仮に偉い教授から講義として聞いて、大変勉強にはなりますが、活字が苦手な若者は眠くなってしまう、だから伝え方にフォーカスを置きました。

伝統的な食品や食材はこだわればこだわるほど売れなくなってきてしまっている時代です。
素晴らしい日本の職人さんやメーカーさんの想いが、ご自身やお子様のため、またこれからお母さん、お父さんになる方や大切な方がいる方に伝わり世界全体で『食』という大きなテーマの復興がお手伝いできたらと思っております。

良い商材を作るのは当たり前だと思っています。
良い伝わり方をすることがとても重要な事だと思っています。
主張だけしても伝わらない、相手がどう受け取り、伝わったかを一番重視しなくてはならないから、面白さや実感、感動を大切にしています。
当校ではすぐに活かせる様に、有機野菜を使った無添加万能調味料も皆さんにその場で作っていただき、お持ち帰りして頂いてます。
これさえあれば市販の焼肉のタレや何々の素なども使う必要が無くとても美味しい料理が作れますというレシピもお伝えさせて頂いています。

-同じ様な活動をしている人は他にもあれど、これまでは結局そういった活動に元々興味があった層しか聞いてくれなかった。
けれどポールズさんの活動の大きな違いは、押しつけがましくなく、ポールズさん自身がアイコンとなり前に出てトークにも説得力を持つから、仰る通り入り口は何でもいいからライフスタイルやファッション、SNSなどのカルチャーからもすっと今の若者達に自然と波及していける存在なんじゃないと感じました。
さらにそこから展開して、生活の中に正しい知識を落とし込むだけでなく、弟子入り出来るというお話も伺ったのですが?-

はい、添加物マイスター受講後、さらに深く添加物や食などを学びたい方や、ご自身でその知識を活かしお仕事にもしていきたい方には、添加物管理診断士という半年コースと1年のコースを受講して頂けます。
修了後にはうちの認定講師としてご自身に料理教室やセミナーを開講したり、エプロンや鍋敷き、農業の作業着などをプロデュースすることも可能です。
将来的には学校設立や子会社化をしフランチャイズ展開で暖簾分けをして、エンターテイメント性を持ち、みんなで社会に貢献し、分け隔てなく利益を分配するビジョンを描いています。

もう一つの直近の事業ビジョンとして、法の改正に向けて裏ラベルの表示がより厳粛化していく問題があるのですが、紙やラベルベースの印刷物だと莫大なコストがかかる。
そこで二次元コードを食品毎につけてもらっていつでもホームページ等に飛び、情報を引き出せるようにしたり。
消費者への安全の提供は自社を守ることにも繋がりますので、それを当校が発行するという事業も水面下で動いています。

 

-最後になりますが、「自分らしい生き方」を模索するCOLORSの読者に向けてメッセージをお願いします。-

とにかく楽しく面白く学べるということを大切にしています。
眠くなってしまう様な勉強ではなく、あくまで楽しみながら学ぶがコンセプトです。
大切な人に教えたい・伝えたいと思える知識を得る。
男性の方も意外と多くて、ご夫婦で参加する方もいれば、独身の方もいたりして。

こういう知識に否定的な方もいるとは思いますが、私含めうちのスタッフは情熱にかけては世界一なので、聞きたいことは納得のいくまで質問をぶつけて下さい。
そもそも、学びの場が楽しくなければ、何も得られないと思っています。
美容、健康、節約、そして内面の美を私達と共に楽しく学んでいきませんか?

 

-了-

お話を伺って最も強く思った言葉が、「温故知新」でした。 お母様から脈々と受け継いだ伝統的な手作りの食や生き方を、 柔軟にファッショナブルに、時に最新テクノロジーやエンターテイメントも駆使して無理なく今の若者達に伝承していく。
その架け橋という役目を担える存在になりえる次世代アイコンが国際IBLPアカデミーの代表理事ポールズ亜梨沙さんなのではないか、そんな未来を期待させてくれるインタビューでした。

 

一般社団法人国際IBLPアカデミー
公式サイト:https://iblpacademy.com/
お問い合わせ:03-6875-5250