こんにちは。
柴原史佳です。
5月に入り、ミスワインの任期も3ヵ月をきって、カウントダウンが始まりました。
ラストランもワインをおいしくいただきながら、楽しく過ごしたいなと思う今日この頃です。
さて、ワインが繋いでくれるご縁から、いろんなワイン会へお招きいただくことがあります。
ところでワイン会って?
ということで、今回は私が参加させていただいたワイン会をモデルにお話したいと思います。
ワイン会とは
そもそもワイン会と聞くと、皆さんはどんなイメージがありますか?
ワインに精通した方々とワインの歴史や土壌など難しいお話を語らう。
レストランやホテルで専門家の方の行うワイン会という名のお勉強会。
ワインを片手にお話しながら出会いを繋げる。
他にもいろんなものがありますが、すべてどれもワイン会です。
ポイントは、「ワインを楽しむ」ということ。
ワイン会と言うと、知識がないとダメなのではないかなとか、コストがかかるとか、バッドイメージを持たれている方もいます。
ですが、価格やブランドだけでなく、テーマやシチュエーションを軸に気軽に楽しめるワイン会もあります。
ワインを中心に気のおけない仲間とつどえば、それはもう素敵な「ワイン会」のはじまりです。
『東ヨーロッパWhite Wine Party』
先日、ミスワインの友人が主催するワイン会へ行ってきました。
同期の友人も集まって華やかな会になりましたが、今回はテーマをしっかり設定しました。
まだまだ珍しい東ヨーロッパの白ワインを国違いで飲み比べようというコンセプト。
モルドバ・オーストリア・ハンガリー・チェコの4カ国産。
さらに白ワインのみということに合わせて、ドレスコードも白で。
海を眺めながら、フレンチのケータリングをいただきつつワインを楽しみました。
女性は特に、こうしたパーティーはワクワクしますよね。
主催の友人曰く、「有名ワインはもちろん美味しいけれど、世界にはたくさんのワインがあって、決してハードルの高いものだけではない。ワインっておいしい、気軽に楽しくのめるものと感じてもらえたら嬉しい。」と。
私もその思いに共感しました。
実際、ワインは全然分からないけど飲んでみたかったという方や、アルコールは少ししか飲めないけどワイン会に参加したかったという方も、ワインを通していろんなお話をするなかで、ますます興味を持って楽しんでいました。
ゲストorホスト
先ほどもお話したように、ワインのもとに仲間が集えば、それはもうワイン会です。
そう思うと、ワイン会やってみたいなと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
私もいつかワイン会をひらいてみたいな…と思っています。
ゲストとして参加するのも、ワインや新しいご縁の発見になり、広がります。
ホストとして開催するのも、大好きなワインだからこそ大切な仲間と共有できる喜びがうまれ、深まります。
皆さんはどんなワイン会に参加したいなと思いますか?
あるいは開催したいと思いますか?
そう考えるだけで、心が躍ります。
初夏になり、真夏まで少しイベントの少ないこの季節…ということで、ワイン会についてお話させていただきました。
また、参加したワイン会についても今後レポートしたいなと思います。
ぜひ参考に、さらにワインを楽しんでくださいね。