Rion Watley&hiiインタビュー「“イキシニ”公演を終えて」

—先日の”イキシニ”3公演終わってみていかがでしたか?

▪️Rion▪️

言葉にすると難しいのですが、現在の世界や、自分が生きている環境での当たり前に大事なモノや

ピュアでシンプルな感覚を直接観て感じてもらう場所を創れて、今伝えれるベストは伝え切れたと思います。

◻︎hii◻︎

『生きる。死ぬ』に改めて向き合う時間が増えて良い機会だったと思うし、それを表現することによってお客様と体感する空間を創ることができたことに喜びを感じました。

そして何よりRionさんと表現できて嬉しかったです。

 

—楽しかったこと、辛かったことはありましたか。

▪️Rion▪️

今回ダンサーとして踊るという事や踊りに関する事だけじゃなく

音や映像、照明や舞台の装飾、

衣装やメイクのイメージと色々な事に自分が決めたり指示を出させていただいて

改めて大変さと、新鮮な楽しさを教えていただきました。

◻︎hii◻︎

今回は、モデルとしてだけでなく踊りと表現と全体をまわすとゆうことの大変さが、沢山の学びになり楽しさになりました。

『hiiなら大丈夫』とゆうRionさんの言葉がhiiにとって励みでした。

『ありがとう』でいっぱいです。

—hiiさんからの公演のお誘いだったと聞きましたが、モデルの方と公演をしてみてどうでしたか?

▪️Rion▪️

モデルさんとのコラボは初めてだったのですが、基本的にこうゆう出逢いに関しては直感的に感じて答えを出すタイプなので

誘われてすぐに自分の頭の中で作品の構成が出来て、とてもワクワクさせてもらいました!

 

—hiiさん凄い方に声掛けましたね。

ダンサーのRionさんと公演をしてみてどうでしたか?

◻︎hii◻︎

凄い方とは勿論わかっていたのですが、直感でRionさんと作品をつくったら絶対楽しいものができる。

とゆう自信があったので声掛けさせていただきました!

すぐにokのお返事をいただいてワクワクしてました。

3公演中もRionさんと一緒に創っていくことが楽しくてワクワクしてました!

 

—Rionさんは、公演の作品をよくつくられるのですか。

“イキシニ”をつくってみていかがでしたか?

▪️Rion▪️

普段は短い踊りの作品や、映像作品などは作っていたのですが長尺の公演の作品自体はこれが初めてに近いかもしれません。

自分にとってもイキシニってテーマは常に感じながら生きてきたので、作品と自分の調和が上手く出来た気がするので楽しかったです。

 

—稽古はいつからはじめたのですか?

どんな稽古をしたのでしようか。

▪️Rion ▪️

稽古は4ヶ月前ぐらいから本格的に始めて

稽古内容は基本的に即興で

俺が頭の中にある、俺とhiiの見ていく景色や場所をシェアしながら決めて

それに対して動きの具体的な形や、振付け 構成を決めていきました。

なるべくイキ シニが人間の物差しだけで計った感覚や概念にしたくなくて、純粋な部分や直感的なモノを大事に手繰り寄せていった感じです。

—Rionさんにとって今後挑戦したいことはなんですか。

▪️Rion▪️

自分の踊りを貫きながらも柔軟に、

自分の踊りが出来る全ての事に可能性を感じて

決め付ける事なく何でも挑戦していきたいです。

あとは自分にしか出来ない事(踊り)を常にやっていきたいです。

 

—hiiさんはこれからも踊りに挑戦していかれるのですか。

◻︎hii◻︎

踊りの世界はまた奥深いと思いますが。

踊りにどハマりしました。

モデルとして表現者として踊りと向き合い

これからも日々学んで私らしさを革命していきたいです。

すごく踊ること表現することが楽しくて好きになりました!!

■出演アーティスト
・ Direction/dancer:
 Rion Watley
・producer/model:
 hii
・film : seijiro 
・photo:Tomoyasu Ohno
・hair make:Junya Hirota 
・stylist:
Aki Nagano (TEAM COLORS)
・sound/design:Kou
・support:Noyu Kawauchi